こんにちはノッポです٩( ᐛ )و
いよいよ今年!2020年東京オリンピック開催の年になりました!!✨
今日は今回からオリンピック新種目に選ばれた「skateboard」のルールについて解説していきます!
その前にskateboardについて少し説明したいと思います。
スケートボードとは?
スケートボードは、1940年代にアメリカ西海岸で板に鉄の車輪をつけて滑った遊びが始まりとなっていて、そのあと1950年代に木の板にゴムのタイヤがついた「ローラーサーフィン」という商品がでてきてここから現在のスケートボードに進化していきました!!若者に人気のスポーツで、1980~1990年代にかけて第一次スケートボードブームが世界で巻き起こった!その後もグラフィックや音楽、ファッションなど取り入れて進化し続け、ストリート・カルチャーの中心的位置を占めるようになった。
スケートボード!種目は「ストリート」と「パーク」の2種目!!!
今回行われるスケートボードでは手すり(ハンドレール)や縁石(ボックス)や階段(ステア)などの街中の障害物を模した作りになっている「ストリート」と、波のようなアール状のボウルの中でトリックを決めていく「パーク」の2種目で行われていきます!
ストリート
「ストリート」は街中を模したセクション(構造物)の中で1人ずつ持ち時間の中で、回し技やスライドやグラインドなどのトリックを決め、そのトリックの難易度や高さ、スピード、オリジナリティ、完成度、そして全体の流れを見て審査員が総合的に採点するというスケートボード世界大会「SLS」(ストリートリーグスケートボード)と同じ形式で行われます!
スライド(スケボーの板の部分で滑る)やグラインド(スケボーの金属部分で滑る)の流している距離やステア(階段)から回し技で飛び降りた時の着地の綺麗さなどが高得点を得られる評価になります!また、スイッチスタンスという自分のスタンスとは逆の向きでトリックを決める技は難易度が高い分、高得点も期待できます!
パーク
「パーク」は波のようなアール状のボウルの中で体重移動でスピードをつけて、コーピング(ボウルの縁)から高いエアーを決めたり回し技を繰り出して競う競技です!
高得点に繋がるエアートリックではエアーの高さや、グラブ(空中で板を手で掴む事)の持ち方やその時の空中の体勢などが審査の結果に出てきます!またコーピングをスライドやグラインドで流したりとスムーズなライディングも「パーク」の魅力です✨!
今回初めてskateboardがオリンピック競技になり、日本のskateboardも盛り上がりを見せてきています!!そしてそんな日本の選手もメダルを取れる実力がある選手が男女共に存在します✨そんな選手達がメダルが取れるように応援したいですね!!
次回はそんな日本人選手の事について書いてみたいと思います✨✨