こんにちはノッポです!
薪ストーブを導入する上でなくてはならないのが、巻を保管できる場所です。
我が家では隣の家との目隠しも兼ねてL字アングルで薪棚をDIYしました。
なかなかの重労働で疲れましたが、なんとか完成したのでレビューしたいと思います。
家庭用溶接機「HAIGE(ハイガー)」100V/200V兼用 アーク溶接機
今回薪棚を作る為に購入したのが家庭用溶接機の「HAIGE(ハイガー)」100V/200V兼用 アーク溶接機HG-MMA-140Dです。
口コミも良く値段的にも初めて溶接をする素人にも手が出やすい値段だったので、この商品を選びました。
早速余分な端材などで溶接を試してみるものの、表面だけ溶けてすぐ割れてしまったりして家庭用で使いやすいとは言え、練習は必要でした。
経験者が近くにいて教えてもらうのが一番いいのですが、残念ながら僕の周りには経験者がいなかったので、You Tubeの動画を見たり、ネットでやり方を検索したりして勉強しました。
結果なんとか出来上がり、ひねったり強く叩いたりしてもびくともしなかったので成功とします(笑)
何事も練習ですね。
この調子で薪棚の枠を作っていき、後ろに薪が倒れないように金網でガードしたら薪棚の本体は完成です!
次は薪棚が倒れないように足元をコンクリートで固定していきます!
L字アングルの足元はコンクリートで独立基礎!
薪棚が強風などで倒れてしまわないように足元をコンクリートで独立基礎を作ります。
薪棚が倒れてしまったら隣の家にも被害が及んでしまうのでここは最重要工程です!
2メートルの薪棚なので最低でも40cmは地中にコンクリートで固定しなければなりません。
型枠の下は基礎が沈まないように砂利を敷き点圧しています。
セメント:1・砂:3・砂利:6を配合したコンクリートをひたすら練って、ひたすら型枠に流し込んでいきます!
水平器で水平をとる!
全部の型枠に練ったコンクリートを流し込んだら、まだ薪棚の本体が動くうちに水平器で平行になるように調節していきます。
薪棚本体が傾いていると、薪を積み上げた時に倒壊してしまう原因になってしまうのでここは正確に水平をとります!
土に打ち込んだ木の杭と、薪棚を支えている木の棒を水平を取りながら、調整ができたら固定して動かないようにしていきます。
ここまで来たらあとは固まるのを待つだけ
普通じゃつまらないから薪アートに挑戦!
一週間後土台のコンクリートが乾いたのでいよいよ薪を積んでいきます!
しかし普通じゃつまらないから薪アートを作ってみたいと思い、薪を見ると…
木の種類によって模様が違ったり、屋外で雨ざらしで保管していた薪は黒くなっていたのに対して、倉庫で保管していた薪は割ったときのまま白っぽい色でした。
この色の違いを利用すればなんかしら出来るんじゃないかと作業開始!
完成図を想像して、木を選び、積み立てていく作業は普通に積むのに比べてとっても時間がかかります(笑)
しかしやりだした以上完成しないと終わりません。
8月の猛暑の日に黙々と一人で作業を進めてやっと完成
スケボーのウィールブランドの「スピットファイア」のキャラクターです(笑)
しかしいろいろな箇所がボヤッとしていたり、はみ出していたりとクオリティーにはやや欠ける作品になってしまいました(泣)
涼しくなったらまた崩してリベンジしようと思います!!