「東レ ラップサイディング」アンティークグリーン施工事例!!薪ストーブのお家

こんにちはノッポです。

家を建てようと決めた時にまず僕が思った事は、「スケボーのビデオなんかで出てくるようなアメリカンな家にしたい!」ということでした。

そして僕の奥さんの要望は…「ハリー・ポッターに出てくるような英国風のアンティークな感じ」だそうで、2人とも洋風っちゃあ洋風なのですが、違う方向性でした(笑)

なので外壁に関しても僕は鎧張りの「ラップサイディング」にしたいのに対して奥さんは「レンガ」がいいと意見が割れました。

しかし両方の外壁を見積もりに出してもらうと、「レンガ」の方が倍近く金額がかかってしまう事が判明!外壁にこんなに予算をかけられないと妻が折れてくれたので「ラップサイディング」にできました!

我が家が選んだのは「`TORAY`(東レ)」のラップサイディング!!

ラップサイディングといっても色々ありますが、我が家が選んだのは東レという会社の「ラップ14エルタイプSC」というシリーズで、色はアンティークグリーンというちょっと淡い緑色。

プレーンですっきりとしたフラットタイプで、14mmの厚みの板の重なりは迫力があります。

シャープなラインの陰影感と豊富なカラーリングが特長です。【14×160×3,020mm(製品幅:210mm、重なり:50mm)

やはり14mmも厚みがあると迫力がありますね。

太陽の光の加減や、照明の光によってできる影も立体的に見えるのでとても見栄えが良いです!

初期費用はちょっと割高

一般のサイディングに比べると施工費用は1.5倍ほど割高になります。

その理由は、ラップサイディングの品物自体はそんなに高くないのですが、1枚1枚手作業で貼っていくのでかなりの手間がかかるために、手間賃で割高になってしまいます。

レンガはもっと高い笑

しかし初期費用は高額になってしまうのですが、メンテナンスにはあまり費用がかからないので長い目で見ると金額的にはあまり変わらなそう。

その訳は外壁同士の隙間を埋めるコーキングが窓枠のところにしか入らないので劣化する部分が少ないのと、耐候性の高い塗装と防汚機能を持つ表面コーティングにより綺麗な外観が長く続きます。

施工は一枚一枚職人さんの手作業なので仕上がりは腕次第!!

上の画像のように職人さんが一枚一枚手作業で貼っていくので、ラップサイディングの仕上がりは施工を担当した職人さんにかかっています!

我が家を担当してくれている職人さんは、人柄もよく仕上がりを見ても素人目線ですが、とてもキレイに仕上げてくれていると思います。(ただ進みが遅くなかなか終わらないのが気になる)

僕はかなり頻繁に現場に進行具合を確認に行っているのですが(ほぼ毎日)、嫌な顔ひとつせずに仕事を見せてくれたり質問に答えてくれたりしてくれました。

最後に

我が家のラップサイディングはまだ施工の途中ですが、経過の仕上がり具合ではかなり期待できる仕上がりになると思うので早く足場が取れるのを楽しみに待っています。

東レのラップサイディングは一般のサイディングに比べてちょっと値段が割高になってしまいますが、僕にとっては値段以上の外観になったのでやってよかったと思いました。

完成したらまたレビューしたいと思います。

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