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こんにちはノッポです。
キャンプの焚き木に必需品のナイフやハンドアックス。
持ってきたり購入した薪を、焚き付けに適したサイズに割ったり、枝打ちしたりとキャンプで大活躍のハンドアックス!
今回「村の鍛冶屋」水野製作所作のハンドアックスをお借りしたのでレビューしたいと思います。
仕様
【刃渡り】約75mm 【頭の長さ】約120mm 【柄長】約360mm 【頭の重さ】約450g 【重量】約810g 【柄材質】白樫 |
オーソドックスな形状で握りやすく、使いやすい斧
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握る柄の部分が湾曲していて握りやすくなっています。
そのため、薪を割る時に力が入りやすく使いやすいので、あまり疲れないで作業できました!
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伝統手法で作られた「全鋼」の斧で刃が鋭く、広葉樹の薪にもすんなり切り込めました。
しかし450gと刀身の重さは軽いので、杉などの針葉樹は割れましたが、楢(ナラ)などの広葉樹は切り込んだ上から薪などで叩かないと割れません。
サック(革ケース)付き
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あるのは当たり前っちゃ当たり前だけど、
革ケース付きで安全面もOK!
ボタンで留まっているタイプで取り外しも楽ちんでした!
和斧の筋について ~斧豆知識~
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和斧の刃身の部分には、左側に3本、右側に4本の筋が刻まれています。
右側の4本筋をヨキ(四気)と言い、木を育てる4つの気、太陽・土・水・空気を表しています。
斧の事をヨキと言うのもこのことに由来しています。
3本筋をミキ(神酒)と呼び、山の神様へ感謝と木を伐る許可と安全を祈る意味があります。
また「3=身」を「4ける=避ける」と、仕事中に大木が倒れてきても、「身を避けられるように」とゲン担ぎの意味合いも持たれています。
まとめ
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今回「村の鍛冶屋」水野製作所作のハンドアックスを使ってみて、刃の切れ味もとても良く、柄のグリップもとても握りやすかったのでとても気持ちよく薪を割ることができました。
また枝切りとしても形状が使いやすいのでよかったです!
キャンプでの焚き木の横に置いておきたい一本でした。