こんにちはノッポです٩( ᐛ )و
僕がブログを開設する時にこの本の著者「マナブ」さんのサイトの記事をめちゃくちゃ参考にさせてもらいました。
そのマナブさんがこの度本を出版されたので「これはぜひ読んでみたい!」と思い、予約をして発売日に購入しました。
題名は「億を稼ぐ積み上げ力」となかなかハードルが高そうな名前ですが、全然そんな事はなくて誰でもやれる習慣の改善や、稼ぐための思考などすぐにできる身近なチャレンジについて多くかかれています。
しかしその身近なチャレンジを継続して得られる力こそが「積み上げ力」なのだと !
またこの本の1ページ目には1ページまるまる使って大きくこう書かれています。
手厳しい‥が事実楽して稼げる事なんてありません笑
今回はこの本の1章~6章の中で僕が印象に残り「実践してみたい !」と思ったことや感想を踏まえながら紹介していきたいと思います。
第1章「圧倒的に継続するための極意」
- 継続するコツは驚くほどシンプル
- 絶望しつつ、諦めつつ継続するべき
- 改善なき継続に成果は生まれない
- 思考を具現化したければ、リアルな体験をしよう
- 自分の資産を、最優先で積み上げよう
第1章では一節目に書かれている「継続するコツは驚くほどシンプル」について見ていきたいと思います。
ここでマナブさんは継続するコツについてこの2つのことをするだけだと述べていました‥
・朝起きたら、最初にやる ・終わるまで、他のことをしない
なるほど‥社会人にはハードルが高い笑
しかしハードルが高いのはこの2つを毎朝達成することであって「朝起きたら、最初にやる」だけなら、いつもより早く起きて出社の時間まで作業することができます。
僕はこれを見てから朝の5時に起きて出社の7時半までの2時間半毎朝作業をすると決めて今も実践しています。(今も朝の6時に執筆中)
「終わるまで、他のことをしない」は無理でも、毎朝の作業を継続できたら1年後は確実に変化が起こると確信しているので続けていこうと思ってます。
・絶望しても、続ける ・成果が出なくても、続ける ・努力を続けていれば、環境が変わってくる
第2章「成長を一気にブーストする秘訣」
- 月5万を稼ぐまでが最もハード
- 高速で成長する「スーパーサイヤ人理論」
- 驚くほどに、小さな挑戦から始めよう
- 僕の数々の雑魚エピソード
- 「お金」か「やりがい」か
ここでは「月5万を稼ぐまでが最もハード」という今の僕の目標でもあり、一番関心を持っているところを紹介します。
ここでマナブさんが学生時代に月5万を稼ぐためにしていたことが書かれていました。
・1日10時間アフェリエイト作業 ・ブログ300記事ほど執筆 ・プログラミングを鬼学習 ・IT社長に弟子入り&労働 ・国際交流のイベント開催 ・友人と留学代理店を作る
これだけの事をやってたったの5万円!?
絶望しますね笑
この5万円を個人で稼ぐまでが一番ハードだと言っていて、この5万円を稼ぐまでにほとんどの人が挫折していってしまいます
しかしこの5万円を達成してしまえば同じ作業の継続で10万円まで行くことは難しくないと書かれています。(ちょっと希望が持てる笑)
「これは、ビジネスに限った話ではありませんが何かを始める時、最もしんどいのはスタート直後です」
月5万の世界とは
会社とは別に毎月5万円入ってくることを考えれば生活に余裕が出てくることにまちがいありません。
そして5万円稼げたということはビジネスにおいて「基本のき」は理解した状態なので「5万円稼げた」ということは5万円以上に価値のあることだと思いました。
第3章「成功までの最短ルート」
- 生産性を上げる方法
- 人生で捨てるべき無駄なもの
- 人生で関わってはいけない人
- 社会人が勉強を続けると、人生はイージー化する
- 新しい挑戦において、不安を消す方法
ここでは僕には耳が痛いこの「社会人が勉強を続けると、人生はイージー化する」から紹介したいと思います。
日本人の就業者が学習や自己啓発のために割いている時間は一日約六分となっていてかなり低めです
日本人の仕事の拘束時間は長いですからね(泣)
そのため多くの人は「忙しくて勉強ができない」「今日は疲れたしビール飲んで寝よう」と時間ができるまで勉強しようと思いません。
「仕事が忙しくなく、悩みや不安もなく、疲れてもおらず、完璧に快適に「勉強できる」という状況なんて、絶対に訪れないのです。」
このように時間はできるのではなく作るものだと書かれています。
確かに僕も勉強やブログの執筆をやらない時は、「疲れたから明日にしよう」とか「今日はお酒が飲みたい」などの理由がほとんどです。逆に言えば本当に出来ない時間なんて存在しないのかもしれません。
第4章「生き残るためのマインドセット」
- 一貫性を捨てよう
- 焦らずコツコツが成功をもたらす
- 継続するためには、捨てる勇気も必要
- 逃げながら、自分の居場所を探す
- 目の前の友人は、外国人でもある
- 比べるべきは、半年前の自分です
- どの環境に身を置くか
第4章では「比べるべきは、半年前の自分です」という節が印象に残ったので書いていきたいと思います。
ここでは他人と自分を比べるということだけではなく、昨日の自分とも比べるべきではない、比べるべきは「半年前の自分」だということが書かれています。
なぜ他人や昨日の自分と比べるべきではないのか?
「勝手にライバルを想定して、毎日のようにその人と自分を比較し、自己肯定感を下げてしまう人がいます。しかし、昨日負けていたら、今日も負けていて当たり前です。それなのに毎日チェックするというのは、自傷行為でしかありません。」
また他人と自分を比較し続けた先にあるものにはこうも書かれていました。
「毎日比較した先にあるのは「その人の劣化コピー」です。」
第5章「稼げる人の頭の中」
- お金を「稼げる人」と「稼げない人」の違い
- 稼げる人の思考には「共通点」がある
- お金持ちの働き方【1億を超えた所感】
- サラリーマンの時給は低い
- 大学生のアルバイトは、時間の無駄です
- 実績ゼロから、月収8桁を超える
- スキル無しで「副業月5万」を稼ぐ
ここでもやっぱり僕の目を引くのは「スキルなしで「副業で月5万」を稼ぐ」なので、この節について書いていこうと思います。
この節の冒頭でもはっきりと「今すぐ誰でも副業で月5万を稼げる魔法のような方法は存在しない」と釘を打ってからのスタートになっています笑
申し訳ないのですが、結論としては、「とにかく勉強しましょう」これだけです。これしかありません。
ここで言っている「勉強」とは学校で習う国語、算数、理科、社会、などではなく「お金を稼ぐための勉強」について言っています。
単発の成果になってしまいますが、アフェリエイトでいうなら、セルフバックというシステムを使えば簡単に5万~10万は稼げてしまいますが、このシステムは一回しか使えません(僕もこれで3万円ほど稼ぎました)こうした一回きりの成果では「パチンコ」や「競馬」と同じなので全く意味はありません。
「月に1万」でも持続的に「稼ぐ力」を身につけることが大事なことだと書かれています。
第6章「時代の波に先乗りする」
- 恐ろしいほどに、差が開き続ける
- 近未来を読むには、方法論がある
- これからの時代の五つの変化とは
- 結局のところ、どう生きるべきか
最後の章になりますが、ここでも興味深いことがたくさん書かれていたのですが「結局のところ、どう生きるべきか」について書いていきたいと思います。
ここでは結論から言うと、「好きなことでお金を稼ぐ」ということです。
簡単なことではありませんがSNSやYouTubeがこんなにも広がった世の中なら自分次第の努力で叶えることも夢じゃないと思います。
「僕はブログが好きです。だからこそ、大して稼げなかった最初の4年間も続けることができました。そして、諦めずにブログを継続していたら、人生が変わりました。」
まとめ
簡単な説明になってしまいましたが、この記事で書いた内容以外にも沢山の有益な情報が書いてあり、また僕がブログを続けていく上でまだまだナメていた部分や、臆病になって動けていなかった部分なんかを気づかせてもらえた一冊になりました。
またこの本は今の現状をもっと良くしたいのに動けていない方や、もっと経済的に裕福になりたい方、フリーランスを目指している方にはとてもオススメできる本でした!
気になる方はチェックしてみてください!!!