こんにちはノッポです。
今回はカバードポーチに置いてあったドラム缶を改造して、物を収納できたりディスプレイとしても色々使える「BARカウンター風テーブル」を作っていきたいと思います!
今まで家でDIYをしてきて道具も一通り揃ってきたので今回は新しい武器は購入しなくて済みました!
ドラム缶に切り取りの線を引いていこう!
今回使用するのはこのダークブルーの1.2㎜のドラム缶!
今まではこのまま置いてテーブルとして使っていたのですが、これじゃ中の空洞のスペースが勿体無いし不格好ということでBARカウンターテーブルに生まれ変わらせることにしました。
まずはドラム缶の肉抜きをする箇所に線を引いていきたいと思います。
線を引く前にマスキングテープでどういう形で切りたいかイメージを正確にするために、色々貼って切り口の大きさを決めていきます。
今回はディスプレイとしても使おうと思っているので切り口を大きくしました!
そして決まったらそのマスキングテープに沿って線を引いていきます。(消せるようにチョークで線を引きました)
ドラム缶の肉抜き!
切り口の大きさが決まって線が引けたらいよいよドラム缶を切っていきます!
今回使用するのは「makita」のディスクグラインダー M965というモデルのもの、強力で防塵などにも優れているのにお値段がリーズナブルと家でDIYをする方にはピッタリの代物!
ディスクグラインダーで鉄を真っ直ぐに切っていくのはなかなか難しい作業ですが、DIYの経験値も毎回溜まってきているのでこなせるようになってきました!
肉抜きが終わった本体は角にバリが出ているので研磨用の刃でしっかりと取り除いておきましょう!
錆止め塗料スプレーをかける
錆止めスプレーを内側の鉄肌に吹きかけていきます。kurocker,s
この方が錆止めもそうですが、ライトアップしたときの見た目も良くなるのでやっておきましょう!
しばらく乾かしておきます。
今回は使用しませんが、切り取ったドラム缶の片割れにも塗装しておきました。
おかげで300mlのスプレー缶一本丸々使ってギリギリでした。
余裕を持って2本ぐらいあると安心ですね。
パーティクルボードで中の台を作る
今回のカウンターの中の台に使用したのは、木の破片などを圧縮して作られた「パーティクルボード」という板、理由は単純に見た目が良かったから、この乱雑な木の圧縮された表情がなんとなく無骨で気に入りました(笑)
ドラム缶の中の円の直径を測り、その直径を半分にして半径の値を出してその長さの先端にペンが付いた棒を作り中心からその棒をくるっと回してペンで線を書いたらジグソーで切り出していきます。
円を切り出せたら台の留め具としてドラム缶に両面テープでゴムを取り付けていきます。
今回使用するゴムはホームセンターの売り場に各種色々なサイズのゴムが売られていたので、しっかりと止められるように1cmの厚めのゴムを購入してきました。
ゴムを固定する両面テープは強いのがいいと思ったので、ちょうどホームセンターの一角に「ゴリラテープ」という強力な粘着力を売りにした新商品が宣伝していたので、効果の検証も兼ねて購入しました。
ゴムを適当な大きさに切って両面テープをつけたら、4箇所に均等な間隔になるように取り付けて切り出した台をかぶせます。
それを一段目と二段目に取り付けて、手で押してしっかり留まっているか確認します。
肉抜き後の鉄の角を防護する
上の画像のように鉄の角を「エッジプロテクター」と呼ばれる鉄の角などを保護するゴムを接着剤を付けながら取り付けていきます。
接着剤が多すぎて飛び出てきたりしてなかなかキレイに取り付けるのが難しかったです(泣)
これは次の制作のときの課題ですね!リベンジします!(今回はこのまま使用)
LEDテープライトを取り付ける
夜でもディスプレイとしてキレイにライトアップするために本体の内側に「LEDライトテープ」を取り付けていきます。
LEDライトテープ本体にテープがついているので、それをペリペリと剥がせば簡単に取り付けることができます。
台の端にテープが通るだけの小さな穴を開けて、上の段は下に、下の段は上にテープが通るようにしました。
完成
LEDライトテープのUSBケーブルをポータブル電源に繋いでライト点灯!
おー!いい感じ!
中に色々飾って、9月で夏も終わって我が家ではもうハロウィーンモード(笑)
下にはお酒の瓶なんか飾ってみたりして……
なんか汚いな(笑)
キャンプ用のモバイルバッテリーを点灯のたびに使うのは大きすぎて面倒なので小さなモバイルバッテリーを購入しました。
LEDライトテープは消費電力が少ないのでこれで十分でした!
あとは天板に木の台でもつけようかと検討中。