こんにちはノッポです。
薪ストーブを導入してからというもの、原木を回収しに行くたびに嫁のお義父さんに軽トラを借りて行っていたのですが、この度念願のMy軽トラをゲットしました!
なんと軽トラなのにリクライニングができる「ハイゼットジャンボ」!
これなら遠くの原木回収に行っても体が痛くならない!
しかし乗り心地が良くなったかわりに荷台部分が狭くなってしまったので原木を持って帰れる量は減ってしまいます(泣)
そこで今回取り付けるのが「Helios」というブランドのリアワイドゲート!
下ろしたアオリ部分に積荷できるようになるという優れもの、今回取り付けたのでレビューしたいと思います。
商品到着!!
ダンボールに包まれて商品到着!
でかい!!三人掛けのソファぐらいの大きさがあります。
ん?ダンボールの表面に何かはられている…
取付説明書でした!
取り付けに関して書いてあるのはこの紙一枚だけで、みてみたら車いじり初心者の僕にとってはもう少し詳しい説明が欲しかったと思う内容でした。
ダンボールを開けると丁寧にプラスチックのペーパーにつつまれた商品が入っていました。
そして取り付けの部品たち。
取り付けていくうちに分かったのですが、部品は全部を使用するわけではなく、使わないものが出てきてしまいます。
たぶんSUZUKIのリャリーにも取り付けられると書いてあったので、その時使うものでしょう。
取り付け方
アオリを止めるチェーンを取り外す
チェーンはリアワイドゲートを使用する際に邪魔になってしまうので最初に取り外してしまいましょう。
リアワイドゲートとチェーンは同時には使えないし、使うたびに取り外していたらかなりの手間なので、チェーンとリアワイドゲートどっちが必要か考えて購入しましょう
ハイゼットジャンボに付いているアオリを止めているフックの六角ネジを取る
アオリを上げた時にアオリ同士を固定するフックに付いている六角ネジを取り外します。
この2本の六角ネジを取るとフックもポロリと取れます。
このネジとフックはリアワイドゲートを取り付けるときまた使うのでとっておきましょう。
本体を後ろのアオリに掛けフックと一緒に六角ネジで固定する
取り付けるにあたってここが一番の最難関の工程でした!
リアワイドゲートを取り付けるために後ろのアオリを下ろした状態にして本体をアオリの根元部分に引っ掛けます。
ちょうど引っかかるすきまがあります。
そして先程取り外したフックを六角ネジで本体を挟んで取り付けていくのですが、ここで問題が…
アオリとリアワイドゲートとの間にどうしても隙間ができてしまうのです!
これじゃ六角ネジが届かなくて固定できません。
なのでペンチや六角レンチでリアワイドゲート接面部を挟んで曲げて加工する必要があります!
結構力のいる作業なので女性にはキツイかもしれませんね。
ピッタリくっつくまで加工する必要はありません。
とりあえず六角ネジが反対側の留め具に少しでも掛かればあとは、ネジを締めていってピッタリ固定させましょう。
両サイドのアオリに引っ掛け部を取り付ける
上の画像のプラスチックの部分を取り外して、リアワイドゲートを引っ掛ける所をつくっていきます。
このプラスチックはマイナスドライバーなんかを使えば簡単に取り外すことができます。
無くても大丈夫なのですが、残しておいたほうがあおりを閉めるときにクッションになると思いネジに干渉する部分だけハサミで切り取ってプラスチックの部品は戻しました。
取り付けたあとの見た目はこんな感じ
あおりの表の六角を締める所が隙間になっていて隠れているので作業がやりづらかったです(泣)
専用の工具でもあれば違ったのでしょうけど無かったので六角レンチに両面テープで六角をくっつけて頑張りました(笑)
リヤゲート側にも留め具を取り付ける
リアゲートの本体の方にもあおりに固定する部品を取り付けます。
使用するネジは上の画像のモノ
これは普通に締めるだけなので簡単でした。
完成!!
完成ー!ちょっと手こずりましたが、わりかし簡単に取り付ける事ができました!
ハイゼットジャンボは軽トラなのにリクライニングできて快適ですが、代わりに荷台が狭くなってしまっているのが残念でした。
しかし30cm延長して解決!
コレで原木も多く持って帰ってこれる!
延長部分も荷台に収納できるので取り外さなくても車検を通すことができます。