こんにちはノッポです。
今回は今建設中の我が家の梁を塗装屋の友達と奥さんで塗装したお話…
外にあるカバードポーチの柱などは工務店と提携しているペンキ屋さんにお任せして塗ってもらったのですが、家の中の梁は当初塗る予定じゃなかったので、予算に入っていませんでした。
そこで!少しでも節約するために家の中の梁は自分たちで塗ることになったのです。
工務店の担当の方が、こういった木材には「キシラデコール」の水性の塗料がオススメだと言っていたので、自分なりにも調べてみました。
仕様
【乾燥時間】 20℃: 4時間以上 冬 期: 4時間以上 塗り重ね間隔: (20℃・冬期)4時間以上 【用具の洗浄】 ● 水・ハケ洗い液 ※うすめずにそのままお使いください。 【ブランド】 大阪ガスケミカル株式会社 【色】 ウォルナット 【塗装対象】 木部 【塗料特徴】 防腐 |
価格:5,840円 |
色味が違う木材も均等な色合いに仕上がりました。
我が家の梁は上の画像のように、手前の塗っている白っぽい梁と、奥側の赤茶っぽい色合いの梁の2種類あります。
塗る前は赤茶っぽい梁のほうが色が濃くなってしまうかもしれないと心配していたのですが、塗ってみないとわからないということで思い切って塗ってみたら…
おぉ~~!
手前が白、奥が赤茶ですが、まったくわからないほどに均等な色合いに仕上がりました!!
これなら元の色が違うなんて誰も気づかないですね。
水性だから匂いもあまり気にならないし、乾きも早いから扱いやすい!
塗料というとやっぱり匂いが気になる方も多いと思いますが、「キシラデコール」の水性の塗料は全然匂いが気になりませんでした。(僕は)
そしてなにより塗りやすい!
水性なので塗ると木材に染み込んでいくので、素人の僕でもむらなく塗ることができました。
そして塗料の伸びも良いので、1.6リットルの缶を買ったのですが、3m~4mの梁が12本で、さらに2回塗りをしても3分の1ぐらい余りました!(0.7リットルの缶で良かったなぁ)
水性なのに油性と変わらない耐久性!!
実は外のカバードポーチの柱を塗っているのもこの水性の「キシラデコール」なのです。
家の中の梁に水性の塗料を塗るのはわかるけど、外の雨なんかが直接当たる柱に水性の塗料で大丈夫なの??
…と、工務店の担当の方に聞いたのですが、この水性の「キシラデコール」は、油性の「キシラデコール」の耐久力と比べても遜色無いとのこと、
むしろ水性で扱いやすいから最近の塗装屋さんは、この水性の「キシラデコール」を使うことが多いらしいです!
重厚感がある「ウォールナット」の色は2回塗りがオススメ
上の画像はまだ1回しか塗っていない状態のウォールナット色になります。
最初塗った時は1回塗りでも全然いいじゃん!
…と思っていたのですが、塗料も沢山余ってるし塗装屋の友達も「耐久性も上がるから2回塗ったほうがいい」というので2回塗りすることに…
すると
1回目
2回目
重厚感がアップ!!
2回目を塗り終わると色も濃くなり木目も薄くなって重厚感がアップしました。
1回でも綺麗に見えましたが、2回目もまた違った表情だったので好みですね。
木目を活かしたい方は1回で、濃くウォールナット色を活かしたい方は2回塗りがオススメです。
しかし僕が2回塗りしていたら、1回目に塗っていたところに多数の塗り忘れを発見(笑)
やっぱり2回塗った方がまんべんなく塗れましたね。
価格:5,840円 |
最後に
今回は室内の梁の塗装を塗りましたが…
素人の僕でもキレイに仕上げることができました!
僕の場合はまだ建設中の段階だったので、周りに塗料がつかないように養生などの作業があまり必要じゃなかったので簡単でしたが、
リフォームなんかで作業する方は、養生テープやビニールシートでの保護は必須作業ですね!
素人でも簡単にキレイに仕上げることができる水性「キシラデコール」!
オススメです!