こんにちはノッポです
キャンプにおいてメインのキャンプギアであるテント!今は様々な形のテントがありますが、使う方に合わせてテントの性能や大きさを考えて購入する必要があります!
今回は家族で泊まれる大型のテントから一人で設営から撤収までこなせるソロキャンプ用のテントまでオススメのテントを紹介します!
自分の使う用途にあったテントを選んで快適なキャンプライフにしましょう!!
タイプ別おすすめテント5選!!
【ドーム型】
キャンプ場のテントを思い浮かべたらこの形を想像する方も多いのではないでしょうか?
ドーム型のテントはもっともポピュラーなテントであり、多くのブランドから様々なサイズが展開されています!
特徴はシンプルな構造で一人でも設営が可能なのでトレッキングや登山者に人気のテントです!
またサイズもバリエーションが多くソロキャンプの1人用から家族連れでも泊まれる5~6人用まであります
コールマン(Coleman) テント タフワイドドームIV 300
コールマンから販売されている代表的なロングセラー商品であり、室内の高さ185cmと居住性も高く家族連れのキャンプでも十分なスペースを確保することができます。
サークルベンチレーション(テントの下から空気を室内へ送り込み、暑い空気を上へ逃がしてくれる)で暑さがこもりにくい設計になっている。
また耐水圧2000mmと十分な性能を誇っています!
【キャンプ豆知識】 耐水性〇〇mmとは、生地の上に1cm四方の筒を置いてその中に水を入れたとき、水が生地の裏側に染み出してきた時の数値である。
MSR ハバ NX シリーズ
エムエスアール(MSR)から販売されているバックパッキングテントは総重量1.72kgと、とても軽くて登山者などのソロキャンプをする方に絶大な支持を得ています。
航空機グレードの複合素材で作られたこのポールは弾力性が極めて高く、強風などの力が加わるとその強さに合わせて曲がり、元の形に戻ることで耐性も強化されています!
【ツールームタイプ】
家族連れの方にオススメなのはこのツールームタイプのテントです!
ツールームタイプのテントは寝室とリビングをテント内で区分けしたような設計になっていて、タープなどがなくても雨の日や日差しが強い日でもキャンプで快適に過ごすことができます。
また難点としては一人での設営が難しいところでしたが、最近では一人でも設営ができるように設計されているものも多くなったので購入する前に確認しましょう!
コールマン(Coleman) タフスクリーン2ルームハウス オリーブ/サンド
こちらもコールマンのツールームテントの定番になります。
収容人数4~5名とこちらも家族連れキャンプに丁度いいタイプ!一人でも設営ができるようにアシストクリップが付いているのでパパ一人でもテントが建てられちゃいます。
ツールームタイプのデメリットは総重量が重いこと、広々としたリビングと寝室を確保することが出来ますが、そのぶん生地やポールを多く使うので必然的に重くなってしまいます。
スノーピーク(snow peak) エントリー2ルーム エルフィールド TP-880
スノーピーク(snow peak) から発売されている2ルーム エルフィールド TP-880!シンプルな構造で設営しやすく、十分な機能を備えながらリビング部分にはスカートが装備されていて、外気の侵入を遮断。天井の高いリビングスペースなので開放感もあり、雨の日も風の日も快適に過ごすことができます。
【ティピーテント】
ティピーテントは別名ワンポールテントとも呼ばれ、ポール1本で簡単に設営できるので初心者にも安心なテントです。
大型で床面積が広いので7~8人で使用できるものや、ソロキャンプに最適な小型なサイズまでタイプは様々です。
煙突用ホールがついたティピーテントなら、テント内で薪ストーブを使用することができテント内を快適な温度に保つことができます!
Nordisk(ノルディスク)アルへイム12.6
ポリエステルとコットンを組み合わせた素材「ポリコットン」を使用していて、夏は外の暑い空気を遮断して涼しくて、冬は中の暖かい空気を逃がさないので夏でも冬でも快適に使用できます!
テントの大きさはアルフェイム12.6と19.6の2種類あり「12.6は6人用」「19.6は8~9人用」の広さがあります。
BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー
耐水圧/フライシート:約3000mm・ボトム:約5000mmと高い耐水性を持っているにも関わらず、リーズナブルな値段が魅力のソロキャンプ用のティピーテント!
総重量も2.2kgと軽量で持ち運びも便利!ソロキャンプに最適です!
【ロッジ型】
ロッジ型テントは大型で設営が大変と思われがちですが、じつは設営が簡単でロッジテントなら一人で設営・撤収ができます。
ポールを並べて骨組みを繋ぎ、幕体を被せるだけの構造だから初心者でも簡単に設営・撤去ができるんです。
またロッジ型テントは昔懐かしい山小屋の形状をしており、Instagramや写真撮影で「映える」と、カワイイ外観でも人気があります。
デメリットをあげれば重量が重いことと、10万以下の物があまりなく、初心者には高くついてしまうことです。
この大きさなので家族連れはもちろん、大人数でパーティーをする時もオススメです!
ロッジシェルターT/C
快適性と外観の美しさにも魅力があるオガワから発売されている「ロッジシェルターT/C」!
ポリエステルとT/C素材を使用しているハイブリッドテントでトリプルファスナーや全開放可能なメッシュパネルなどキャンパー次第でレイアウトや使い勝手は無限大!
難点はその値段と28.2Kgという総重量!値段に見合う価値はあるので装備と金銭的に余裕がある方はご検討ください✨
【エアフレーム】
エアフレームテントとは、テントのフレーム部分がチューブになっていてそこに自転車の空気入れのような器具で空気をいれて形を作り設営できるテントのことです。
空気を入れるのに力がいるので女性が設営するのはちょっと大変ですが、一般男性なら数分でテントの設営を完了することができ、骨組み式のテントより圧倒的に早く設営できます!
Hilander(ハイランダー) エアートンネル MIINY(ミーニィ)
Hilander(ハイランダー)より発売されているエアートンネルROOMYのミニサイズで「エアートンネルミーニィ」という3〜4用のテントです!
設営方法はもちろん空気を入れるだけの簡単設営ができ、空気を入れるチューブの部分には厚い生地で保護されているので余程の事がない限り空気漏れが起こることはありません。お値段もリーズナブルなのでキャンプ初心者の方にもオススメです✨
まとめ
数多くのブランドから様々なテントが展開されていますが、どれも個性豊かで機能もテントの個体によって色々です。
ソロキャンプをするのか、家族でキャンプをするのか、仲間と楽しむのかで用意するテントは変わってくるので購入する前に欲しいテントの仕様を確認することは大切ですね✨
自分のキャンプライフに合ったテントで快適で楽しいキャンプに出かけましょう!!